仮想通貨の中で、今注目が集まっているのはどのコインなのかを知りたいという人は多いでしょう。しかし、どの仮想通貨の将来性が高いのか、買うべきコインや注目すべきコインは何なのかということはとても難しく、まずはしっかりと情報収集をすることが大切です。こでは、将来性が高い注目銘柄をどのように探したり、選んでいくかということについて解説していきます。

仮想通貨の注目銘柄

仮想通貨の中で、投資すべき注目銘柄はどうやって選べば良いのでしょうか。2017年は100倍以上の値を付けた仮想通貨もあり、「仮想通貨を買っておけば、大きな利益を得られるかもしれない」と期待している人も多いでしょう。しかし、仮想通貨は1000種類以上あり、新しい仮想通貨も毎日生まれてきています。このような中、どれがダイヤモンドとなるのか、将来大きな利益をもたらしてくれるのかを判断し注目することは、かなり難しいのです。

仮想通貨は株式と違って、発行元の情報を開示する法律もないですし、そもそも仮想通貨のプロジェクトを進行している発行元(開発陣)は「企業」ではないため、資本金や経常利益など、誰もがわかる明確な指標というものがありません。どのような人達が、どのように仮想通貨のプロジェクトを進めているのかという情報も、なかなか探すことができません。積極的に開発を行っているプロジェクトは、定期的にツイッターはホームページなどを利用して、投資家に情報を与えようとしてくれますが、もちろんそのようなプロジェクトばかりではないので、仮想通貨に投資する側からすると、どうしてもわかりにくいという印象を持ってしまいがちです。

このような時、頼りになるのはツイッターです。バイナンスなどの海外の取引所には、数百種類の仮想通貨が上場し、毎日売買が行われていますが、それら一つひとつを順番に調べていくことは、ほぼ不可能と言って良いでしょう。まずは、数多くの仮想通貨の中から、効率的に将来有望な注目すべき銘柄を探し、「この通貨が良さそうだ。調べてみよう」という目途をつけなければならず、その選別に役立つのがツイッターです。

数多くのアカウントをフォローしていると、色々な仮想通貨についての情報を入手することができます。また、自分がまったく知らない仮想通貨をつぶやく人がいたり、仮想通貨ニュースで見たことがない仮想通貨の名前が掲載されていることがあるかもしれません。そのようにして、何かをきっかけにして、注目し調べてみたいと感じる仮想通貨が見つかったら、自分でGoogleやツイッターで検索してみましょう。このようにして収集した情報が「将来性がある注目すべき仮想通貨かどうか」を判断する材料となります。

仮想通貨の中で注目したい草コイン

仮想通貨の中で、注目されているのは草コインとよばれる仮想通貨です。草、とはどうでもいい、取るに足らないという意味合いで、文字通り知名度が低く、時価総額が低く、まだ誰からも注目されず、評価されていないような仮想通貨のことを指します。草コインを呼ばれる仮想通貨は、プロジェクトが始まったばかりのものが多く、「今後プロジェクトがうまく進んでいくのか、それとも途中で開発がとん挫したり、終わってしまうのか」ということが客観的に判断しにくい時期なので、投資するには大きなリスクが伴います。

仮想通貨が生まれたばかりで、開発が始まったばかりのこの時期は、人間でいうと赤ちゃんの時期に似ています。赤ちゃんのときは、その子が人より優れているのか、人並みの学力なのか判断がつきにくいですが、小学校に入る頃になると「あの子はかしこい」と皆が認めるような子が出てくると思います。それと同じで、仮想通貨が生まれて何年も開発が行われていると、「開発がしっかり進んでいる」「企業と提携するなど、実需につながりそうだ」という風に、有望な注目すべき仮想通貨がだんだんわかってくるのですが、生まれた当初は皆同じようなコインに感じてしまい、将来有望かどうか、将来性があり注目すべきかどうかを判断するのが難しくなってしまっているのです。

しかし、このような時期から将来性がある仮想通貨を探し当てて注目し、買っておくことができれば、何年後かには大きな利益が期待できますので、それを探す努力をした人が、最後には成功者になることができます。ビットコインも、最初は数百円でしたし、今注目されているリップルも、1円以下で取引されている時期が長く続いていました。多くの人が注目する前に、このような仮想通貨を見つけ、たとえ1万円分でも買っておけば、将来莫大な利益をもたらしてくれる可能性があります。草コインとは、そのような夢がある仮想通貨であるとも言えますね。

仮想通貨が注目される理由

仮想通貨の銘柄を選ぶときに注目すべきポイントは、「将来性があるか」「今後実需につながりそうなファンダがあるか」の2点です。将来性があるかということについては、自分自身で判断していかなければなりませんが、時価総額上位や中位銘柄の場合は、ツイッターや検索サイトなどで比較的情報を集めやすいのが特徴です。

今どのような開発が進んでいるかということや、今後のカンファレンスや重大発表の日程、企業や機関との提携など、ほとんどの情報はツイッターを通じて収集することができます。また、その仮想通貨が生まれた当初から注目し応援しているような人は、ディスコ―ドなどを使って直接開発者とやり取りをしている場合もあり「開発者は今後について、このようなことを言っていたよ」とツイッターを通じてつぶやいてくれる場合もあります。

このように、大小さまざまな情報を収集した後は、自分の頭でかみ砕いて考え、将来を想像し、「有望かどうか」のジャッジをします。もちろん、それぞれの仮想通貨には、それぞれ応援している人がいて、それに同調するのも一つの方法ではありますが、投資は自己責任です。もしかしたら、その仮想通貨が今後暴落しないとも限りません。自分で判断したからこそ、苦しい場面が来ても、「自分が決めたのだから」と納得することができますので、できるだけ自分でできる限りの情報を収集し、判断すべきであると言えます。

仮想通貨で注目されているICO

仮想通貨 注目2017年は、仮想通貨においては、ICOの年であったと言えるほど、数多くのプロジェクトが誕生し注目されました。そして、上場したコインは軒並み高騰し、上場前の仮想通貨を手にいれようと皆プロジェクトの応募に殺到しました。ICOに参加するにはイーサリアムが必要だったため、ICO参加希望者は皆イーサリアムを買い、そのために価格が高騰したという経緯もあります。

しかし、ICOをすれば、どのプロジェクトも簡単に莫大なお金を集められという状況が生まれたことで、詐欺グループも増えてしまい、ICOが詐欺プロジェクトの温床となってしまいました。耳障りが良い、将来にむけて夢が抱けるような壮大なプロジェクトをホワイトペーパーに書きさえすれば注目され、数百億円ものお金が一瞬で集まるという状況だったので、仮想通貨の開発に本気でない、ただお金を集めたいだけの人達もICOを行っていました。そして、投資家が大きな損失を被ることになり、世界的にICOが規制される流れとなっています。

しかし、ICOの仕組み自体は、株式の新規公開と違い、まだ実績が出ていない状態でも資金調達ができること、証券会社をはさまず、シンプルな形で投資家から注目を集め資金を募ることができるという点から、画期的な仕組みであることにかわりはありません。実際、韓国やヨーロッパなどでは、条件つきでICOを行えるようにしようという動きも出てきており、今後どのような動きになっていくのかが注目されています。

仮想通貨の注目すべき銘柄の今後

2018年に入り、仮想通貨相場はじりじりと値を下げて下落基調となっており、半年以上たった時点でも、まだトレンド転換の兆しが見えない状態が続いています。2017年の、「何を買っても儲かる相場」を経験した人にとっては、辛い局面が続いていると言えるでしょう。しかし、低迷している相場の中でも、開発は毎日進んでおり、経過した日数の分だけ、前に進んでいる仮想通貨が多いとも言えます。

長い下落局面では、ビットコインもアルトコインも大きく価格を下げましたが、アルトコインの下落率の方が大きく、ビットコインよりも大きな損失が出ている人も多くいます。このように、相場が悪い時期が長引き、アルトコインの下落も大きかったことから、皆アルトコインを売ってビットコインを買い戻すような動きをし、それが再びアルトコインの売り圧になるという悪循環が続いていました。

しかし、今後相場が良くなってくれば、ビットコインに集まった資金がアルトコインに流れ出すような動きになると考えられています。それはいつ来るかわからないので、アルトコインの価格が低いうちに、将来性が高い銘柄に注目して買っておくのが良いでしょう。リスクを低くしたいのであれば、時価総額上位銘柄であるイーサリアムやリップル、ビットコインキャッシュなどに注目して分散投資しておくのがおすすめです。