仮想通貨の基本がわかるおすすめの本
「仮想通貨革命」—ビットコインは始まりにすぎない
<内容紹介>ビットコインをはじめとする「仮想通貨」が、世界で注目を集めている。ビットコインは、管理主体を持たない、国家の枠組みを超えたものとして従来の通貨を脅かしつつあり、その技術革新はより広範な分野に影響を及ぼすとみられている。 金融資産の取引が、いまはない分散市場に移行する。 新しい資産が作り出されて、所有権の概念が変わる。さらには、経営者がロボットに置き換えられたような企業が登場することさえありうる。ビットコインなどによって起こり始めた通過の革命のインパクトと、現代の通貨の問題点、そしてその革命によって、経済・社会がどう変わっていくのかを述べる。
著者は日本経済学やファイナンス理論専業で、業界では有名な方で野口 悠紀雄さんです。ビットコインの真髄を流行前から理解していて、なぜビットコインが流行るのかという観点もあり、リスクについても詳しく解説しています。この本は仮想通貨の仕組みが分かっていて、その先を知りたいという中級者向けの本となっています。この本を読めば、ビットコインのこれからの展望と最新情報が分かるでしょう。
「この1冊でまるごとわかる ブロックチェーン&ビットコイン」
<内容紹介>
仮想通貨や国際送金など金融系のみならず、IoTや流通の新たなプラットフォームになる可能性を秘める「ブロックチェーン」、700以上存在するといわれる仮想通貨の代表格の「ビットコイン」への注目がますます高まっています。ビジネスの競争環境を一変させるインパクトを持ちますが、発展途上の技術、サービスだけに、その実像を理解するのはなかなか難しいもの、そこで日経BP社はムック『この1冊でまるごとわかる ブロックチェーン&ビットコイン』を発行します。キーパーソンへのインタビュー、大きな図も交えた2ページ単位の分かりやすいキーワード解説、企業活用の動向解説などで構成。両技術のインパクトを分かりやすく伝えます。
アフター・ビットコイン―仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者
<内容紹介>
日銀出身の決済システムの第一人者が、未来のテクノロジーとして注目されるビットコインの崩壊を、その設計と運用の両面からいち早く予測。さらにビットコインの中核技術「ブロックチェーン」が、ゴールドマン・サックスや三菱東京UFJ銀行、そして各国の中央銀行を巻き込みながら、金融界に大革命を起こしつつある状況を鮮やかに描く。
内容(「BOOK」データベースより)
ビットコインは「終わった」。ブロックチェーンは「これから本番」。日銀出身の決済システムの第一人者が、ビットコインの崩壊をいち早く予測。ゴールドマン・サックスから三菱東京UFJ銀行、そして各国の中央銀行が繰り広げる次なる覇権争いを鮮やかに描く。
日銀出身の決済システムの第一人者が、未来の社会を変えるものとして注目されるビットコインの崩壊を、その設計と運用の両面からいち早く予測しています。また、ビットコインなどで使われている中核技術「ブロックチェーン」が、ゴールドマン・サックスや三菱東京UFJ銀行、そして各国の中央銀行を巻き込みながら、金融界に大革命を起こしつつある状況を鮮やかに描いています。
仮想通貨の最新情報を知るためのおすすめのサイト
仮想通貨ニュース.com
1日、仮想通貨に関する最新情報を2回更新しており、リアルタイムで情報を知ることができるサイトです。以下、2018年1月の最新情報をピックアップしました。
1月4日
仮想通貨時価総額は7,000億ドルに達する
1月2日、仮想通貨の時価総額は、6,500億ドル(約65兆円)を下回っていたが、わずか24時間で640億ドル(約6兆4.000億円)、約10%の増加を記録。1月4日現在は、7,400億ドル(約74兆円)の市場規模となっている。
ビットコインの価格は15,000ドルに回復
今回の市場全体の価格上昇は、ビットコイン価格の上昇によって拍車がかかった。24時間で10%ほどビットコイン価格は上昇し、15,428ドル(約160万円)になっている。ここ数週間低迷していたビットコイン価格が上昇した理由は、PayPalの共同設立者ピーター・ティエル氏が設立したベンチャーキャピタル「Funders Fund」が、何億ドルものビットコインを保有していたという発表がなされたからである。投資家たちは、この公表によりビットコインなどへの巨額の資金流入の流れが到来していると期待感を持つようになっている。
リップルの価格は3ドルを超える
リップルに関しては、ビットコインと同じように継続的に大きく価格を上昇させており、遂に3ドルを超えた。リップルは現在1,200億ドル(約12兆円)の時価総額を有しており、ビットコインを除いて1000億ドル(約10兆円)時価総額をを超えた初めての仮想通貨となった。
アルトコイン価格は新記録を続々と更新
1月3日、ビットコインの価格上昇に引っ張られるようにアルトコインの価格は上昇し、最高値を更新するものが続出。それらは現在、仮想通貨市場の時価総額の約3分の2を占めており、1ヶ月半前に60%を占めていたビットコインの市場シェアは36.2%に低下している。
1月5日
ビットフライヤーが1月中に新たな仮想通貨の取り扱いを開始
ビットフライヤーは10月にモナ―コインを追加して以来、仮想通貨取り扱いとなる。モナ―コインが取り扱いを開始した際は、価格が数日のうちに数倍に上昇。その後も上昇を続け、数十倍の価格となった。新たに取り扱われるものが何かによって、状況は異なるが、ビットフライヤーに取り扱い開始されると注目が集まり、価格が上昇することはほぼ間違いない。具体的な仮想通貨の名称は発表されていない。
引用元:http://仮想通貨ニュース.com/category/news/
仮想通貨取引所のサイト
取引所のサイトからも最新情報を得ることができるので、ご紹介します。
ビットフライヤー
日本でメジャーな取引所です。以下がサービスの内容です。bitFlyer は国内初のビットコイン(Bitcoin)販売所(取引所)として 2014 年 4 月にサービスを開始いたしました。 ビットコイン(Bitcoin)をより多くの人にお届けすることを目指し、ビットコイン(Bitcoin)のご購入、ご売却を簡単にできるビットコイン売買システムに加え、 クラウドファンディング(fundFlyer)やビットコイン関連における情報メディア(BTC News)も提供しています。さらに 1 秒でビットコイン送付ができる bitWire や事業者向け E コマース決済サービスなど、 ビットコイン(Bitcoin)の総合プラットフォームとして万全のセキュリティによる安全な取引を実現しています。
コインチェック
出川哲郎がCMをやっている取引所です。以下がサービスの内容です。
24時間いつでも購入可能
Coincheckでは24時間ビットコインやアルトコインの購入が可能。また、いつでもほぼ全ての取引が可能です。土日や夜間でも問題ありません。時差がある海外への送金も早急に行える上、手数料も安く送金することができます。ビットコインなどの仮想通貨は、時間に関係なく取引を行うことができます。
Coincheck Exchange
日本最大級の取引所。簡単に、そして安心して取引をお試しすることができます。
Coincheck Payment
お客様からの支払いをビットコインで受けとり、円で店舗様に振り込みます。ビットコインをスムーズに利用できるようにサポートします。
Coincheck Lending
お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、契約期間満了後にお預かりしたのと同量・同等の仮想通貨をお返しします。
引用元:https://coincheck.com/ja/
仮想通貨の最新情報は本やサイトで知ることができます。今後の動向や取引の方法を知るには、本がよいでしょう。実際に取引を行う段階になって、リアル情報を知りたい場合は、そのようなニュースなどのサイトや取引所のサイトで相場をチェックするとよいでしょう。