アイドルグループ星座百景から生まれた仮想通貨少女とは
仮想通貨への投資熱が高まりビットコインの先物が上場されましたが、そのような中で仮想通貨を題材にしたアイドルユニットが誕生しました。そのアイドルユニットの名前はその名もズバリ仮想通貨少女といい、星座百景というアイドルグループからの派生ユニットになります。
星座百景はメンバーの誕生月でチーム分けされていて、それぞれのチームは研究生・黄銅ブロンズ・白金シルバー・黄金ゴールドの4段階の階層が存在しています。そしてそれぞれの星座の黄金ゴールドになることを目指して活動を行っていくグループになりますが、現在は研究生が9名そして黄銅ブロンズが6名の合計15名が活動していて、今後更にメンバーが追加されていくことが想定されます。
そしてその星座百景から派生した仮想通貨少女のメンバーは8名から構成され、仮想通貨の知識や将来性を正しく理解して貰えるようにという理念を掲げてそれぞれのメンバーは8種類の仮想通貨の何れかを推しています。彼女達が推している仮想通貨はビットコインやビットコインキャッシュ、そしてイーサリアムやリップル、ネオやモナそしてネムやカルダノの8種類となっていて、仮想通貨少女のライブが行われた場合には、入場料や物販の支払いをビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨で決済することが可能となっています。
仮想通貨少女のメンバーと推している仮想通貨とは
具体的に仮想通貨少女のメンバーはリーダーの広瀬ららさんと白浜妃奈乃さん、そして天羽あみさんと南鈴々華さん、愛須ももさん、松沢果菜子さん、上川湖遥さんそして香月ひなたさんの8名になります。そしてそれぞれのメンバーが推す通貨は広瀬ららさんがビットコインキャッシュ(BCH)で白浜妃奈乃さんがビットコイン(BTC)、そして天羽あみさんがイーサリアム(ETH)で南鈴々華さんがネオ(NEO)、愛須ももさんがモナ(MONA)で松沢果菜子さんがカルダノ(ADA)、上川湖遥さんがネム(XEM)で香月ひなたさんがリップル(XRP)となっています。ただ仮想通貨少女のメンバー8名は仮想通貨については現状知らないため、それぞれのメンバーが押しの仮想通貨の正しい理解を広めていくために勉強しているところです。
仮想通貨の種類は千種類以上といわれていてその中から仮想通貨少女が推す通貨は厳選されたということですが、取引量が多く世界の取引所で取引されていて日本でも金融庁が認める取引所で取引されているライトコインなどが入っていないのは残念な気もしますし、一方日本国内の取引所では取引出来ないカルダノやネオが入っているのも不思議な気がしますが、将来的な可能性などを勘案してのものだろうと推測します。
仮想通貨少女は投機的な取引に支配されている仮想通貨の救世主になるか
2017年はビットコインを中心にして仮想通貨が急騰した年でしたが、一方一晩で数十万円も暴落することもあった年でもありました。しかもこの不安定な価格変動が懸念材料となりビットコイン決済を検討していたマイクロソフトがビットコイン決済を断念した発表を行うと、その発表を受けてビットコインやその他の仮想通貨が急落する場面もありました。このようにビットコインやその他の仮想通貨の値動きが不安定なために一攫千金を狙う人達が集まり大きく利益を得ようとしていますが、一方大幅な値幅の変動により大きく損失を出す懸念が生じていることも事実となっています。
しかし一方リップルなどの仮想通貨は銀行の送金などでの活用が期待されていますし、イーサリアムなどのように契約事項を記録することが出来れば安全で便利な通貨として期待することも出来るのですが、一般の通貨に比べて盗難され難く安全に速く送金などが出来る特徴を活かす取り組みが、投機的な仮想通貨の値動きによって疎外されていることも事実となっています。
このような現状を打破して仮想通貨の可能性を広く伝えて、仮想通貨の正しい理解を求めていくために仮想通貨少女の8名は活動していくことになるため、今後の仮想通貨少女の活動が注目されます。