仮想通貨が高騰して2017年に続きバブルな年になると予想される今年ですが、仮想通貨関連が軒並み高値を更新しています。2017年の11月下旬には想通貨リップル関連でSBI証券の株価が大きく上昇し始めました。こうして仮想通貨に関連する株式銘柄やサービスなどが大きく注目を集めています。

仮想通貨関連の中でもひときわ高額がついているものがあります。それが仮想通貨関連ドメインです。ドメインとはインターネット上のアドレスに使われるものです。ドメイン名は重複しない限り任意に作成することができます。このドメインによってインターネットの検索エンジンに少なからず影響を与えるため、わかりやすく簡単なドメインが好まれる傾向にあります。

仮想通貨関連ドメインの最高額

仮想通貨バブルで高騰する意外なものタイトルでも記述しましたが、仮想通貨関連ドメインの最高額が2億円に達したという情報があります。これはドバイ在住の投資家Sharjil Saleem氏がドメインへの投資で資産を構築したと話題になったことに始まっています。

Saleem氏は2017年10月にETH,comというドメインを200万ドルで売却しました。日本円に換算すると2億2500万円に相当する額です。Saleem氏がこのドメインを購入したのは2008年のことで、その当時9800ドル(約100万円)で購入したものです。それが二億円を超えるということは200倍近いリターンを得たということになります。

このように仮想通貨に関連する事柄のバブルの波は大きく広がっています。その中でもドメイン関連は大きな影響を受けた一つとしていえるでしょう。

高額ドメインの種類とこれから

仮想通貨ブームで価値を大きく上昇させているドメイン相場ですが、その中でもその価値を高騰させているドメインがあります。ドバイの投資家Saleem氏は「Cryptoという用語はドメイン分野でも非常に高い価値を持つようになった」と述べています。年々、仮想通貨関連のドメイン登録数が伸びています。2016年から2017年に掛けての登録数の数は約6倍に達しており、Coinを含むドメインは2011年頃と比較すると600パーセント以上上昇した187ドルという価格を付けており、仮想通貨ドメインの中でも上昇の兆しを見せています。

Saleem氏が投資として保有している仮想通貨関連ドメインには40万6000ドルの価値を付けた[asset.com]や11万5000ドルで売却された[j5.com]などがあります。 どちらのドメインも購入時よりその価格を大きく上昇させており彼の資産を増大させた要因の一つです。
[crypto]という単語を含むドメインは2011年から約740パーセント以上の上昇を記録しており、その平均価格は323ドルとなっています。アメリカの大手金融情報誌であるブルームバーグでは昨年11月にはEthereum.comというドメインが1000万ドルで売りに出されたと報道されています。

このように仮想通貨関連ドメインが数多くその価値を上昇させている状態が続いています。
今後も新に生まれる仮想通貨に同じくしてそのドメインも高騰する可能性があります。
しかし、仮想通貨の高騰が一時的なものである可能性が高いようにこのドメインの高騰も一時的なバブルのようなものである可能性が非常に高いでしょう。ただ、ドメイン取得は比較的簡単にできます。今後注目されそうな仮想通貨のドメインも作っておくのもいいかもしれません。

仮想通貨ドメインが注目された実例

仮想通貨関連ドメインが注目されているのは上記で述べましたが、その実例ニュースとして最近注目を浴びた情報があります。それは、大手ECサイトのアマゾンンが昨年11月に仮想通貨関連ドメインを取得している事実が報道されたことです。これに関してアは、マゾンが仮想通貨市場に参入してくるというよりも、自社ブラント保護のためにあらかじめドメインを取得しているとする見方が強まっています。

アマゾンが保有している仮想通貨関連ドメインは「amazonethereum.com」や「amazoncryptocurrency.com」といったものになりますが、第三者によるビジネスで利用されることを避ける狙いがあったのでしょう。しかし、この情報が公表された当初はアマゾンが仮想通貨市場に参入するのかと大きく期待が膨らみました。アマゾンが新たなビジネスモデルとして仮想通貨を取り入れる可能性は十分考えられます。もしかしたら、Amazonでの購入時に大きくポイントが付く仮想通貨などを公表するかもしれませんし、まったく新しく参入する可能性もあります。

今後どういった展開をたどるのかは不鮮明ですが、Amazonのような大手の企業、さらには個人とつながりの強い企業に仮想通貨が利用されると、その普及に大きな追い風となるでしょう。

仮想通貨ドメインへの投資家の意見

仮想通貨関連ドメインの最高額2億円越え仮想通貨ドメインが2億円を超える価格まで達しており、いわゆるバブル状態がつづいています。これは上記で少し触れましたが、200倍以上に高騰した記録も残っています。仮想通貨は数多く生み出され今後の通貨のあり方を変えるとされています。その仮想通貨が普及するとより多くの企業が仮想通貨市場に参入し新たなビジネスチャンスが生まれることになります。

仮想通貨は通貨としての性質だけではなくその根幹をなすブロックチェーン技術、イーサリアムによるスマートコントラクトなど多くの革新的な技術が使われています。中でもブロックチェーン技術は非常に優れたシステムであり、現在の技術力では改竄は不可能と言われているほどです。

これらの革新的な技術をビジネスに取り入れていく動きがみられます。例えばシンガポールのクアンタム財団により開発された仮想通貨のクアンタムはイーサリアムとビットコインのいいところ掛け合わせたことにより、スマートコントラクトをスマホやタブレットといったモバイル機器で運用可能にしました。

現代社会においてインターネットの普及率は非常に高く、さらにはスマホを使用してインターネットに接続する人が急速に増加しています。スマホで使用可能な仮想通貨のシステムというのはかなり魅力的な要因です。他の仮想通貨のブロックチェーンがスマホ等で使用できない訳ではありませんが、より簡単に早くそして安全にデータを送信できるように開発されたものになります。

こうした実例から仮想通貨とインターネットの繋がりはきわめて高いものです。したがって、インターネット上の住所を示すアドレスに使用されるドメインは、仮想通貨社会となった後の世界では非常に重要なものとなるでしょう、スマートコントラクトを使用してのサービスに使用するドメインとして現在購入しておけば、遠くない将来にドメインの値上がり益が期待できるでしょう。

大手ドメインサイトのGoDaddyの担当者は「様々な種類の仮想通貨が誕生する中で、ドメインへの投資機会を見出す個人や企業が増えている。業界のトレンドを注視し、有望なドメインに投資することで大きなリターンが見込める」と述べています。
このように考察される人数が多く、投資に向かう数が増えれば買い手の数に応じてドメインの価格は上昇していくでしょう。将来、発展する可能性のあるドメインを今のうち購入しておくのも手かもしれません。

ドメインの高騰は多様な分野で

多くの反響を呼ぶバズワード特にテクノロジー業界に関連したドメインの価格上昇は以前から確認されていました。記憶に新しいテクノロジーと言えばVR技術ではないでしょうか。VRが注目を集めたころ、関連するワードのドメインは50パーセント以上値上がりを見せ、一時的には150ドル以上にまで達しました。他の3D関連のドメインも急騰仕手いました。

このようにドメインの高騰とは前から起こっていた現象ですが、今回はその上昇率が非常に高いのです。前回まではせいぜい数倍の上昇が起きればドメイン価格の急騰ととらえることができましたが仮想通貨関連のドメインに関しては200倍以上にも価格が上昇しています。それだけ仮想通貨に関する関心が高いといえるでしょう。