Twitter上では有名なアカウントである『情報アカ』さんという方を知っているでしょうか。韓国の方? にも関わらず日本語でツイートし英語や中国語もわかるという凄まじいほどの言語力を持っている方です。また、上がる前からのADKを薦めていました。そして情報アカさんが今推しているICO(initial Coin Offering)です。

ICOの説明とContractNET(以下CNT)がどのようなものなのかの詳細は、後程としてContractNETを簡単に説明しますと、ブロックチェーンとスマートコントラクトを使用することで、世界のIOT化を推し進めていく、というものです。ここまでの説明だと、「イーサリアムでいいんじゃないの?」という意見もありますが、これについても後程説明していきます。

ContractNETとは

ICOクラウドセール中のContractNETCNTは現在、クラウドセール中で3月22日までICOとして購入することができます。セールは5回に分かれていて、CNTは現在2回目で0.00014BTC(約140円)です。どのICOでもそうですがこのセールは早ければ早いほどもらえるボーナスの量が多かったりします。ICOというのは新しい資金調達方法とされています。

例えばある企業や団体が新しいアイディアを考え実行に移すのに必要な金銭を集めるために投資家に対しトークンと呼ばれている貨幣(コイン)をビットコインやイーサリアムなどで購入してもらうことです。次にSoft Capが250BTC、Hard Capが1,500BTCというところです。Soft CapというのはICO成功の最低ラインだと考えてください、これが高ければ高いほどICOが成功する可能性が低くなります。次にHard Capです。これはICOコインを調達する上限数です。つまり1,500BTCに近づけば近づくほど大成功となります。

そして発行枚数が2,300万枚とビットコインに次いで少ないことです。これにより、注目されれば、アッという間に価格が上昇する可能性があります。そしてICOでの発行枚数は1,500万枚です。最後に分かり易ようにCNTがどのようなものなのかをざっと表でまとめておきます。

ContractNET

ContractNETの特徴とロードマップ

冒頭でも書いたようにCNTはブロックチェーンとスマートコントラクトを使いIOTを普及させるのが目的となっています。まずブロックチェーン、スマートコントラクト、IOTの言葉の意味から説明していきます。まずブロックチェーンというのは日本語で分散型取引台帳ともいわれ、ユーザー同士が管理し合うことで不正が起こり難くなっています。

次にスマートコントラクトというのは、ブロックチェーン上で契約を結ぶことができるというシステムで、例えばアパートで部屋を借りたい場合、不動産屋を勇敢に挟まないと多くの場合、大家と契約をできませんが、スマートコントラクトを使うことで、貸し手と借り手が直接契約を結ぶことができるというものです。

IOT(internet of Thing)の略で、あらゆるものをインターネットで結ぶことによって生活をより便利にするというものです。例えば、スマートフォンで洗濯機を操作することができるなどです。現在世界的にIOTを普及させようとしていますが、どうしてもセキュリティーが甘くなりハッキングがされやすくなってしまうことが分かっています。ブロックチェーンを使用するセキュリティーの強固を図ることができるのと、ブロックチェーンの技術でIOTのデーターを世界各地の研究者と情報の共有ができるというメリットがあります。

ICOを購入する際に重要とされているロードマップもCNTはしっかりと設定してあります。
・独自のブロックチェーンの開発
・ホワイトペーパーの公開
・モバイルウォレットの開発など
・POWからPOSへの準備
ただロードマップを見る限りすでに完了しているものも多いので、これから先どのような展望を描けるかというのが、今後のカギとなるでしょう。

現提携先と上場予定の取引所、CNTが注目されている理由

発行枚数がかなり少ないICO ContractNETとは?CNTが注目されている理由の一つとして、すでに提携をしている点です。それもかなり有名な企業があるからです。

・CHAMBET OF DIGTAL COMMERCE
・MOECO
・BitFury
・GB
・CPChain
・FUJITSU

以上6つが現在CNTと提携をしている企業です。特に日本で有名な富士通があるのが特筆ではないでしょうか。そして富士通がどうしてイーサリアムではなく、CNTと提携をしたのか、というのがhttps://www.newsbtc.com/2018/03/08/fujitsu-solves-lack-auditing-ethereum-smart-contracts/ このサイトに書いてあります。英語なので内容を読み取るのは難しいので、大ざっぱに書くと『イーサリアムには大きな欠陥があり、CNTと共同研究を開始する』というような内容です。

欠陥というのがどのようなものなのかは、内容を読まない限り分かりません。元々富士通はIOTに力を入れている企業で。この『欠陥』が非常に重たく感じ、イーサリアムからCNTに移行する判断となったのでしょう。

そしてCNTは以下の取引所などへの上場交渉にも入っているようです。
・KuCoin
・gate.io
・EXX.cm
・Huabi
・Liqui

KuCoinやHuabiは日本でも有名なのでご存じの方も多いでしょう。ICOでコインを購入の際に最も不安視されるのが、どこの取引所に上場するのか、いつ上場をするのか、ということです。いつまでも売買できないコインはただ単に高額で購入したゴミです。CNTの上場時期は現在決まっていません。しかしどこの取引所に上場するかという情報を発表していることから、上場するのはそれほど遠くないのではないかと推測しています。

ContractNETの購入方法

ICOは基本的に英語が主なので英語が苦手な初心者は戸惑うことが多いです。自分も英語が苦手なので、できる限り分かり易く書いていきます。

①CONTRACTNETにアクセスします。
②画面右端にある『REGISTER』をクリックします。
③画面が切り替わったら、上からニックネーム、フルネーム、メールアドレス、メールアドレスの確認、パスワード、パスワードの確認、5文字の好きな数、5文字の好きな数の確認、ビットコインアドレスイーサリアムアドレス、最後に空欄にチェックを入れて『SIGN UP』をクリックします。なおビットコインアドレスとイーサリアムアドレスはアフィリエイトの際に必要な物なので、必要のない方は空欄で大丈夫です。

④登録したメール宛にメールが届きますので、そこからCONTRACTNETにアクセスします。または、パスワードが長かったりするとメールからのログインはできないので、ホームページからログインしてください。

⑤次に画面左端の『KYC』をクリックし本人確認をします。まずCountry of residenceでJAPANを選択、次にDate of birthで生年月日。次に画面右、PHOTO IDで免許書かパスポートを選び、自分で撮った免許証かパスポートの画像を『ファイルを選択』をクリックして選びます。最後にADDRESS PROOFで先ほどと同じ免許証を選び画面下Up loadをクリックして終了です。なお、この本人確認は多少時間がかかります。早ければ数時間、遅いと数日かかってしまうようです。

⑥本人確認が終了したら、ようやくここでCNTを購入することができます。ダッシュボード右BUY CNETをクリックし、自分が買いたい量のCNTを入力し、『BUY CNET BTC』をクリックすると、ビットコイン入金アドレスが現れるので、自分のビットコインウォレットから送金をし、送金に成功するとCNTを購入することができます。なお、画面右上にある『ETH』をクリックすることで、イーサリアムでの購入も可能になります。

CNTの高い可能性

個人的にICO自体に手を出すことはありませんでしたが、今回初めてICOを購入してみました。やはりCNTにはすでに6つもの提携先がある、というのと2,300万枚しか発行されないという貴重性、取引所への上場の可能性、それに売れ残ったコインはバーン(焼却)されるのではないかという話から、購入する決断をしました。バーンされることにより貴重性が強くなるからです。CNETが大きく価格を上げるかどうかは分かりませんが、適当なICOを購入するよりはよっぽど高い可能性があるのではないかと考えています。