2017年10月に公開されたエイダコインは、1月の前半にICOの時の値段の300倍まで高騰しました。

何しろICOのときは1ADAあたり0.2円で、最高値は約100円まで高騰しました。現在は50円前後に落ち着いています。エイダコインの時価総額は、現在1兆4,000万円ほどで、すでにLitecoinやNEMより時価総額が高くなってしまっています。

総発行枚数が450億枚とほかの様々なCoinと比べてもかなり多い部類にも関わらず、プレセールも順調に終わった理由に、暗号界の第一人者で天才数学者チャールズ・ホスキンソン氏が開発に関わったからだと言われているからです。

 

 

エイダコインとは

ICO時の300倍まで高騰したエイダコイン冒頭でも書いた通りエイダコインはチャールズ・ホスキンソン氏が携わったということから人気が出ました。チャールズ・ホスキンソン氏が関わった仮想通貨は現在時価総額約10兆円で2位のイーサリアム、31位で時価総額1,000億円ほどのビットシェアーズがあります。

一時は、詐欺Coinなどと呼ばれていたことが多かったようです。しかし海外取引所であるビットレックスでエイダコインの取り扱いが始まったことで、疑惑は払拭されるようになりました。

エイダコインが注目されたのは、「カルダノ」というオンラインカジノで使用されるためでした。カルダノ最大の特徴が不正をすることができない、というカジノだったからです。後程詳しく説明しますが、カジノで使用されるCoinからBitcoinやイーサリアムのようなブロックチェーンプラットフォームを提供するCoinへと変貌しました。

エイダコインの特徴

現在エイダコインの特徴の一つになっているのが総発行量450億枚という膨大な枚数だということです。450億枚のうち市場に流通するのが320億枚といわれ、残りの130億枚がマイニングの支払いに使われるとみられています。エイダコインのマイニング方法はPOSというシステムを採用しています。

POSとは、Proof of Stakeの略で、Bitcoinやイーサリアムなどの多くのものがPOW(Proof of Work)という、CPUやASI(専用マイニング機器)などコンピュータの性能で勝負しないといけません。

しかしPOSというのは、自分が持っているエイダコインの枚数と期間に応じてマイニングの成功確率が変わってくるというものですので、一世代古いパソコンでもしっかりとマイニングをすることが可能となっています。

POSシステムを採用しているCoinもそれなりに多くはあるのですが、あまりにもマイナーな取引所でしか買えないとなると、ハッキングや抜き取りといった犯罪に出くわす可能性が非常に高くなってしまいます。

なので、POSでマイニングをする際には、枚数を多く持っているのは当然ですが、専用のウォレットを発行しているものがよいです。当然エイダコインにも、ダイダロスウォレットというものが公式ホームページでダウンロードすることができますので、興味のある方は公式ページで見てみてください。

そしてこのダイダロスウォレットには以下の多くの特典があります。

・プライベートキーとパスワードの暗号化、マルウェアなどの脅威に対抗。
・ウォレットはペーパーベースでの保管が可能。
・エイダコインの還元はダイダロス内で直接行われ暗号化と複合化された証明書に対応。

さらに今後はイーサリアムクラシックやBitcoinの取り扱いやAndroidやios向けモバイルウォレットの作成を計画しているようです。

そしてもう一つエイダコインの特徴はイーサリアムと同じスマートコントラクトを実装していることです。エイダコインのスマートコントラクトは「Pluttus」と呼ばれています。Pluttusはイーサリアムのスマートコントラクトよりもより複雑な契約内容でも記録することができるといわれています。

エイダコインのこれまでの価格推移と今後予想

】エイダコインが夏までに115円以上の予測冒頭でも書いた通りエイダコインはプレセールのときは0.3円ほどでした。しかし公開直後は一気に13円ほどまで高騰しました。その後12月13日までは13円~15円前後という狭いレンジ内での値動きでした。

その後、何度か小さい押し目があったものの、年が明けて1月4までエイダコインは高騰し続け、133円まで高騰しました。しかしその後は大きく下落し、現在も下落トレンドの最中ですので、まだ下落する可能性が非常に高いです。エイダコインの2月1日現在の価格は50円前後ですので、50円を切るのも時間の問題でしょう。

いくらまで下落をするのか予測は大変難しいですが、40円台後半くらいまでは下落してしまう可能性もかなり高いようにみえるので、警戒をする必要があります。

それに仮想通貨に対しての各国の規制や先日起こったcoincheckのハッキング事件等で、仮想通貨市場全体が非常に空気の悪い状態になってしまっています。エイダコインに限らず他のアルトCoinやBitcoinもまだまだ下落する可能性は非常に高い状態です。

前述したようにエイダコインの場合、POSというシステムを採用しています。マイニングに挑戦しようと考えている人は、枚数を持っていれば持っているほどマイニングをするのに有利になるので、大きく下落したら購入してみるのもよいのではないでしょうか。

それに今年の夏までに、115円から170円という価格高騰予測も出でいるので、エイダコインを今のうちに買っておくというのも悪くはないでしょう。

エイダコインの将来と購入できる取引所

エイダコインは今後日本のATMでも取り扱いされることが計画されています。まずは5カ所からスタートで、1年後には25カ所でエイダコインのATMでの取り扱いを目指しているようです。

さらにCardanoデビットカードを利用してエイダコインで支払うことができるようになるようです。カードの申請と取得することで、ダイダロスウォレトを介してCardanoでビットカードにエイダコインを送ることができるようになります。

次にエイダコインを売買することが可能な取引所について書いていきます。エイダコインを購入できる取引所は比較的多いので、代表的な取引所を書いていきます。

・Bittrex アメリカで運営されている取引所で、扱っているCoinの数も200種類と多いだけではなく手数料が0.25%と低いのが特徴です。

・Binance 中国の取引所で開設は2017年にできたばかりの取引所ですが去年の、12月には出来高世界一にもなり、非常胃有名になりました。手数料も0,25%と低いだけではなく、一部日本語対応しているので、日本でも人気になりました。

・Upbit 韓国の取引所で、Bittrexで提携をしています。約100種類以上のアルトCoinを購入することが可能です。

しかし上記を見てわかる通り日本の取引所の名前はありません。残念なことに日本の取引所では今の所エイダコインを購入することはできなくなっています。

なぜならば、多くの取引所が金融庁の定めた『ホワイトリスト』に記載されているCoinしか扱わないようにしているからです。今後正式に金融庁がエイダコインをホワイトリストに認定されたら、日本の取引所でも採用される可能性は高いでしょう。

もし上で取り上げた取引所でエイダコインを購入したいと思っている方は、まずはbitFlyerやZaifなどでBitcoinやイーサリアムなどのコインを購入する必要があります。

そしてBittrexやBinanceなどの取引所へBitcoinやイーサリアムを送金してからエイダコインを購入しないといけません。

エイダコインは今後も成長の予想

カルダノの公式ホームページには、エイダコインを将来どのように成長させていくかが事細かく書いたロードマップが書かれています。

https://cardanoroadmap.com/jp/

これを見る限り、エイダコインは今後とも成長していくのではないかと思いました。前述した通り、今年の夏までに、115円から170円という価格高騰予測も出ているので、今後が楽しみなCoinの一種でしょう。

エイダコインの現在の価格も50円前後とあまり高くないので、初心者でも非常に買い易いCoinではないでしょうか。個人的には自分の資金に余裕があったらぜひエイダコインを買ってみたいと思っています。