2017年になり、仮想通貨は世間に認知されるようになりました。認知された時期と同時期に新しい仮想通貨が連続して市場に排出され、仮想通貨取引で利益を出そうとする投資家はどの仮想通貨に投資するべきなのか困惑しています。
その中で私が自信を持ってオススメするのはカルダノ財団が発行するエイダコインです。他の仮想通貨を押しのけてエイダコインへの投資が一番儲かると確信していますが、他にも期待されている仮想通貨もありますので、各仮想通貨の特徴をエイダコインと比較してみましょう。
bitsharesとは
bitshares(ビットシェアズ)は、エイダコインと同様にプラットフォームとして扱われる仮想通貨です。エイダコインは個人が支払いや身分証明に使用する事に適していますが、ビットシェアズは企業が支払いの証明を行う為に使用されるという違いがあります。別の仮想通貨に例えると、Ripple(リップル)がよく似たシステムを持っています。個人利用のエイダコイン、ビジネス用のビットシェアズといった棲み分けですね。どうせ利用するのであれば、個人を対象にした仮想通貨の方が流動性に長けており人気が相場に出やすくなっているので、同じ金額を投資するのであれば結果が早く出るエイダコインの方がオススメです。
では、長期ホールドを前提としてこのビットシェアズを見てみましょう。ビットシェアズは管理会社であるCryptonomex社主導で「会員システム」と「アフィリエイトシステム」という2つのサービスを提供しています。会員システムに加入すると、以降の取引手数料の80%が自分自身に還元されます。つまり、実際に支払う手数料は20%だけという事です。その20%の手数料も「準備金プール」に保管されているので、運営が利益を出すために行っているというより、ビットシェアズを潤滑に回すためのシステムなのです。そのためアフェリエイトシステムも同様の考えで、ビットシェアズの参加者(つまり仮想通貨のホルダー)が増えると通貨が循環して流通が広がる事を目的としています。それでいて紹介者にはユーザーが支払う手数料の一部を報酬として受け取れるのですから、システム側にも紹介者にも嬉しいシステムです。そしてこれをきっかけに参加者が増えれば、ビットシェアズの価値もぐんと上がるでしょう。
またビットシェアズは送金や受け取りに使うアドレスを、アルファベットを使用して自分の好きな名前(企業名など)にできるアカウント的な要素が好評を得ています。そのために2014年の取引所上場後、0.4円だった価値が2.5ヶ月で10.7倍になり、今年の6月には42.8円という100倍以上も高騰したのです。(10/23現在は5.7円前後で取引)
一点だけ誤解の無いよう補足しますが、このビットシェアズは中央集積(セントラル)を持たないビットコインと同様の管理方法を行っている為、Cryptonomex社に関してはビットシェアズの発行や開発を行うことしかできません。流通に関しては誰にも関与されることの無い公平性が保たれた仮想通貨なのです。
COMSAとは
日本の仮想通貨取引所として有名なZaifの運営であるテックビューロがICO (Initial Coin Offerings)を行っている、まだ公開されていない仮想通貨です。公開予定日も2018年以降なのでプレセール購入を急がなければ、エイダコインに投資して儲けた後に過剰金で投資する仮想通貨と言えます。システムはとても素晴らしく、他の仮想通貨のICOの基準となりビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を実社会に浸透させる為の架け橋となるプラットフォームになる予定です。他の仮想通貨の基準になるという事は必然的にコムサを使うという事なので市場への浸透性は高いと考えられます。
しかし現在では絵に描いた餅なので、いくら購入しても来年までお金に換える手段がありませんし、お金に換えれる保証もありません。今現在私たちがコムサに対して出来ることは、「待つ」ことのみです。資金に余裕のある人はICOに参加し、事前に購入しておくのも手段の一つでしょう。捨てても良いというお金が無い限りICOに手を出すと、その間に他の仮想通貨で稼げるチャンスを数多く逃してしまうため、今、コムサを購入するのは得策ではありません。
今のビットコインとは
現在ビットコインは分裂予定の通貨を含めるとBitcoin、Bitcoin Cash、Bitcoin Gold、Bitcoin Segwit2xの4種類のビットコインが存在します。ここまで亜種のビットコインが出てくると、新しい分裂を期待して相場が高騰するとともに本家ビットコインの価値が下がるのでないか、相場が乱れるのでないかという心配も生まれています。このような事態に各仮想通貨取引所はメールマガジンやサイト上でビットコインの動向に神経を尖らせている様子を見せるほどに、ビットコインはとても不安定な仮想通貨なのです。
このバブルとも呼べる今のビットコインの価格は他の仮想通貨の何十倍も高くなり、その相場は10月21日に69万4千円まで上昇しました。(Coincheck調べ)ところがその直後に相場が急落し、今では65万円前後と、4万円も価値を落としたのです。これを見ると、今のビットコイン価値がいつまで続くのか非常に不安です。仮に投資をして利益が出たとしても、その利益は他の仮想通貨に投資するよりも少なく、リスクに対して効果が見られないのです。
エイダコインとは
これらの仮想通貨に対してエイダコインはカルダノ財団主導のもと、万全な準備過程を経て公開・上場したという現実味のある仮想通貨です。それゆえに熱狂的なファンは根強く存在しており、新規ユーザー参入と共にこれから高騰を始める可能性が高いのです。現在はまだ0.000004BTC(約3円)程度の相場なので個人でも少額投資に向いているのです。仮に30万円投資して10万ADAを手に入れたとしたら、カルダノが予定している1ADA=100$になると120万円(1$=120円換算)となり、資産は4倍に跳ね上がります。そしてカルダノはこの相場はあくまで通過点であると発表しており、その先の未来が来るとさらに相場の上昇が待っています。
この話題性に長けている事や既に流通しているので透明性が高いという利点がエイダコインの最大の魅力なのです。他の仮想通貨と比較しても、優れている点はあっても劣る点はほぼ無いのです。さらにカルダノは今、ヘルプデスクツアーを行っておりユーザーサポートに力を入れているのでアフターサポートまで行ってくれる仮想通貨は他にありませんよ!
エイダコインの相場が再上昇
10月2日にBITTREXに上場して以来、エイダコインは未だに相場の爆発的な高騰を迎えていません。しかも10月20日までの下降傾向が転向し、21日から相場は再上昇して24日まで0.000004BTC(約3円)で停滞しています。ロードマップカウントダウン終了の11月1日を迎えるまでは、新しい取引所の追加が行われない限り相場高騰の材料はありません。つまりは今がエイダコインを安く購入できるチャンスなのです。
10月19日に、ダイダロスウォレット利用者に向けて最新アップデートのお知らせが届きました。旧バージョンのダイダロスを起動すると「Cardano-Core v2 の更新プログラムが入手可能です」と表示されています。カルダノのプログラムは着々と進んでいるという姿が伺えますね。今後、取引所が多数増える事を考えると、最安値の取引所で換金する事を視野に入れてセキュリティ保護の為にダイダロスに預金しておくと安全でしょう。10月現在、唯一エイダコインを取引できるBITTREXはエイダコインをビットコインに交換する能力しか持たない為、ビットコインの相場が急落すると資産の減少になるので危険です。
最新バージョンのダイダロスウォレットは下記より入手できるので、最良の取引所が出るまで所持しているエイダコインを預金しておくことが賢い策です。
◆ダイダロスウォレット ダウンロード
http://daedaluswallet.io/