影山明日香(以下「影山」): こんにちは、影山明日香です。
今回はですね。仮想通貨初めての方も沢山いらっしゃると思いますので、
仮想通貨に詳しい松本太陽さんにお越しいただいて、
いろいろ仮想通貨について聞いていきたいと思います。
では、よろしくお願いいたします。
松本太陽(以下「太陽」): はい、よろしくお願いします。
影山: はい、松本さん、よろしくお願いいたします。
太陽: はい、お願いします。影山さん、お願いします。
影山: ありがとうございます。
もう、あの率直に聞いていきたいと思うのですが、
松本太陽さんと仮想通貨の出会いを教えていただきたいなと思っていますが。
太陽: あっ、なるほどですね。
はい、まぁ何年前かな?
3年…まぁ、半、4年前?3年半、4年前ぐらいだと思うんですけども
最初はですね、まぁ仮想通貨って言うのを、その時に出会った人から聞いて、すごく興味持ったんですよ。
ものすごく、とても興味を持ったんですけども・・・
その時に、今はないコインなんですけども、その時にこういうコインがあると、
で、まぁ、そしたら投資をしてみようと、で、投資をしたんですけども、最初の出会いって、それが詐欺だったんですよ。
影山: あっ、そうなんですね。
太陽: まぁ、詐欺って言ったらおかしいんですけども。
もちろん海外の作られたコインっていって、日本人の方たちも、ほんとに興味持ったんすけども、
それが急にその海外のところが消えてなくなって、こちらのサイトもなくなって、
あの、まぁ、最初はマイナススタート。
影山: あっ、なるほど、じゃ、仮想通貨本当にマイナスからスタート
太陽: そうそうそう、ねぇ、だからもう3,4年前ですね。
影山: あ~、3,4年前。
太陽: だから、ホントに、逆に言えば、詐欺に会ったときからスタートだったんですよ。
影山: なるほど、なんか特殊ですね。
太陽: 特殊ですよ。
なんで、ちょうど、皆さんも名前は聞いたことがあると思うんですけども「エイダコイン」っていうね。
影山: はい、有名ですね
太陽: 有名ですよね。ホントに2017年上場して。
影山: そうですね。
太陽: まぁ、一時期は800倍ぐらいに。
影山: なりましたね。
太陽: いったと。
まぁ、僕もホントはそういうぐらいの気持ちで、その当時買ったんですけども詐欺に会って、
それから、たぶん1,2ヵ月後ぐらいだったと思うんすけども
僕にもその当時一番最初のエイダコインの話もたぶんその時に来たような気がする。
影山: あっ、なるほど。じゃ、一番ちゃんと儲かるというか、ちゃんとした仮想通貨がエイダコイン。
太陽: 今なってみたらですね。その当時は僕は詐欺コインだと思ってたので、実はエイダコインは買わなかったんですよ。
影山: えっ!、そうなんですか。
太陽: はい、それが仮想通貨との本当の出会いで、
う~ん、今なると、買っとけばねぇ、あの時良かったって、誰しも思うと思うんですけども、
その時は僕は「すいません」と、だまされたんで僕には抵抗感があったんで、
やっぱり、「抵抗を持つってのはもったいないな」っていうふうに今は思います。
影山: なるほど
太陽: まぁ、今ね、そんなに詐欺って言うのは、少なくなってきて、たぶん見極めていく、まわりの情報もいっぱい出てるんで、
誰かに聞けば「あっ、それはあやしいよ」って答えがでるんと思うんですけれども、
そんな、仮想通貨と出会って、本格的には約2年前。
影山: 2年前。
太陽: はい。
とある僕の尊敬されてる方が、仮想通貨に結構ずっと本気でされてて、
「あっ、やっぱ、どうなのかな?」って、
こう、ハテナマークからもう一度聞いたら、ちゃんと説明をしてくれて、
そこでしっかりと理解が。
影山: 深まったということですか。
太陽: はい。
たぶん今日見られている方も、
「仮想通貨って、何かこう上がったり下がったり」とかっていうよりも、
「ちゃんと理解をまず自分でしてみる」っていうところから、
聞いた上で「やるか、やらないか」を判断した方が良いと思うんですよね。
影山: そうですよね。なるほどですね。すごく分かりやすい。
太陽: いえ、いえ、最初はもうそんな感じです。
影山: なるほど、じゃ、その「よく聞いてみる」っていうのは、すごく大事だと思うんですけれども。
その初心者の方が、仮想通貨を始める上で、「なんか大事にしないといけないこと」っていうのは、ありますか?
太陽: それって、日本人とこれ海外とは、見てる方がまぁ、日本の方が、もう99%かも知れないので、
じゃ、ちょっとまず最初に言いますけど、
日本人ていうのは、すごく「上がった、下がった」だけしか仮想通貨を見ないんですよ。
影山: そうですね。
太陽: はい。
よく来ます。「太陽さん、次何が上がるんですか?」「これ上がりますか?」「今、下がりますか?」とか
こういう質問が、もう9割がただと思います。
影山: なるほど。
太陽: で、それはそれで、もう、もちろん日本人は、それで今いいと思っているんですね。
でも、まぁ、ひとつこれ知って欲しいのは、海外では上がった下がったってのは、
たぶん3,4割程度。
影山: 3,4割程度
太陽: はい。よりも、このコインていう、まぁ、コインていうのは、どっちかっていうと会社みたいなもんで。
影山: あっ、なるほど。事業投資みたいな感じですか。
太陽: そうそうそう、事業投資みたいなかたちで、海外へのアメリカだったりヨーロッパ、そっちの方の人達ってのは
ちゃんとコインの将来性、ベンチャー企業が上場すると、それに対して投資をする人がいるわけですね。
影山: そうですね。
太陽: その視点で海外の人はしてるんですけれども、日本人でしている人は数少ないですね。
影山: なるほど。
太陽: なんで、日本人はまだ上がるか下がるかで、まだこの段階で、止まっていると思うんですね。
影山: はい。
太陽: 今後は、もちろんそういった「ベンチャー投資」ということで、とらえていくのは大事なんですけども、
今はそういっても、質問あったように始める上で大切なね、まぁ、気をつけて欲しいことってことで言いますと。
自分の資金、資産が、仮にですよ。
100万あったと、100万円。
で、100万円が全財産だとしたら、100万円を仮想通貨にっていうのは、
そら上がったらうれしいですけども、下がったらすごく…
影山: 全部なくなりますよね。
太陽: なくなるって事はないですけども、こう資産が減る、半分に減ってしまうと、
50万になると、嫌じゃないですか。
影山: そうですね。
太陽: 気持ちが、メンタルが、
なんで一番良いのは、資産100万あったら、
まぁ、これはもうそれぞれ個人でしょうけども、
自分がホントに半分になっても、
たとえ…、ここはですね、注意して欲しいのが
「メンタルが奪われない。」
影山: なるほど。
じゃ、そのコインの動きで
もし、下がったからといって、
「もう終わりだ」とか思ったりしてはいけない。
太陽: そうですね。
だから、下がってメンタルをやられる方が…
影山: はい。
太陽: やっぱ、(メンタルをやられる)ぐらいだったら、あんまり大きな金額は最初やらない方が
影山: やらない方が、いいと。
太陽: 一番最初に、やるきっかけとしては、そうだと思います。
影山: うーん。
太陽: もちろん、なれていけば、メンタルも、仮想通貨ってこんなもんだと、
もっと学んでいけば、例えば、半分突っ込んでもいいかも知れませんけども、
その自分がある程度この資産の中で、だったら減っても大丈夫だっていう、
このメンタルがやられるっていうのが、やっぱり一番人生で無駄な時間。
影山: そうですよね。なるほど。
太陽: なんで、初めての人は自分のちゃんとした、減ってもいいお金の範囲内で、
まずは、もうホントに言ってしまえば、5千円とかから始めてもらってもいいじゃないですか。
最初は、慣れのために。
影山: そうですよね。出来る取引所ありますからね。
太陽: そうです。
だから数千円から、まぁ、一万円からでも始めてもらったら、
一番、心も奪われず、でも、上がってもうれしいし。
影山: はい。
太陽: 下がったら、あっ、そういうもんだな。っていう勉強のために、
まずは、仮想通貨をやってみても、最初の方はですね。
影山: はい。
太陽: いいんじゃないかなと。思います。
影山: なるほどですね。
いや、ホントにあの相場がこうね調整中の時は。
太陽: そうなんですね。
影山: 一喜一憂される方、たくさん、いらっしゃると思うので。
太陽: いや、僕も最初そうだったんですよ。
影山: はい。
太陽: もう、やっぱ、仮想通貨は、やったー、やろう。と思ったときに、
その、やっぱり、自分の資産が、やっぱり、下落っていうね。
まぁ、波がありますから。
影山: そうですよね。
太陽: 下がって、その時に、やっぱり、そればっかりに集中してしまって、
自分の本来のライフスタイルを崩してしまうとか、
仕事に集中できないっていう、ちょっと無駄な、
今振り返ってみると、「無駄」ていうものがたくさんあったんで
まぁ、僕が一番教えてんのは、やっぱ、そこですね。
「メンタルをやられないこと」
影山: なるほど。
太陽: はい。まぁ、そこを鍛えていくっていうのが大事ですね。
小額から。
影山: あっ、そうですね。
じゃ、ちょっと一喜一憂しても、
まぁ、また戻ってくるだろうみたいな気持ちを持って。ってことですね。
太陽: はい。そうです。
影山: なるほど。分かりやすかったです。
太陽: いえ、いえ。
影山: はい。
あのー、今だとですね。
有名なのが、やっぱりビットコインていうのが、まず最初に出てきて。
太陽: そうですね。
影山: 日本の中で、
太陽: 誰でもが知ってる。
影山: 有名
太陽: 有名な
影山: ですよね。
で、結構、やっぱり、何かの通貨を買おうと思っても、
ビットコインが、基軸通貨みたいになっているとは思うんですけれど、
太陽: そうですね、はい。
影山: ビットコイン、初心者の方は、まだビットコインについても、
ちょっと分からない方いらっしゃるかも知れないので、
是非あのご説明していただければなぁと思っているんですけれども…
太陽: はい、まぁ、もうニュースもね。
影山: はい。
太陽: 新聞でも、ビックカメラでも、いろんなところでビットコイン決済とか、
ビットコインのことはたぶん、ある程度はね。
まぁ、ビットコインという言葉にはみんな慣れたと思います。
影山: はい。
太陽: で、例えるとビットコインていうのは、
あのこうお金で言うと、もう力は今のところドル。
影山: ドル
太陽: 円とかポンドとかユーロとか、いろんなんありますけども、
今のところはドル。
影山: ドル
太陽: 影山さん言ったように基軸通貨で「ドル=ビットコイン」。
ただ簡単に言うと、日本円ていうのは日本の国が発行して、
銀行さんが、たとえば、管理をしたりとか。
影山: そうですね。
太陽: で、さじ加減で全部、こう発行枚数を決めたりとか。
影山: はい。
太陽: するんすけども
これ、やっぱり国が…、これを中央集権ていうんですけども。
影山: はい。
太陽: まぁ、誰かが仕切ってる訳ですよ。
影山: なるほど。
太陽: 取りまとめてってる訳です。
影山: そうですね。
太陽: でも、ビットコインは、そういった銀行とか、誰もが取りまとめずに、
影山: はい。
太陽: 民間の、世界中のみんなが、
影山: はい。
太陽: この、ビットコインてのは、お金だよって認めて、
ちょっと難しい言葉すけどブロックチェーンていう「技術」。
影山: はい。
太陽: 技術を使って、私から影山さんに送ったっていう記録を
このブロックチェーンで繋がってるんすね。
影山: なるほど。
太陽: で、このブロックチェーン上のところに、難しいですから「暗号」
影山: 暗号
太陽: だから、暗号通貨って「仮想通貨=暗号通貨」て、
いわれてんですけど、
暗号がそこに、
こう書かれて、簡単に言うと書かれて記録が残ると
影山: なるほど。
太陽: いうこと。
まぁ、通帳もね記録残るじゃないですか。
私から振り込んだら名前が出てね。
受け取った時も誰々さんから来てっていう。
あれがブロックチェーンていうところから来てるっていうことと。
影山: なるほど。
太陽: なるべくこれが、ハッカー…、ハッキング。
影山: されないように
太陽: されないような、まぁ、システムに、
影山: はい
太陽: まぁ、技術になっている、ていうところすね。
影山: なるほどですね。
じゃ、そうやってブロックチェーンで
こういろいろ繋げていて、
それがこう国ではなくて、まぁ、あるその監視役というんですか、
人、人々で見張ってるって感じですか。
太陽: そう、そう、そう、そう。
だから、「みんなが認めたお金」になってしまったっていう
まぁ、ホントにこれがみんなが認めなかったらお金になってないでしょうし。
影山: なるほど、そうですね。
太陽: それが、みんなで認めてしまった
ただ、大きな認めたい。理由としては…
影山: はい
太陽: その、銀行をね。
送金手段としてよくテレビでも雑誌でも何でも、
まぁ、送金手段が、まぁ、革命を起こしたとかって、
いわれるんすけども。
太陽: まぁ、ビットコインを送ると
例えば、日本円、日本だったら
影山: はい
太陽: 銀行間でも、300円~400円、500円とか
まぁ、同じ銀行間だったらね、無料とかってのは、あるかも知れませんけども。
影山: ありますけど。
太陽: まぁ、そういったのが、例えば、1円、10円、5円
影山: はい
太陽: ね。100円ぐらいの単位で送れるようになったってことは、
影山: はい
太陽: 何分の一?
影山: そうですね。
太陽: はい。
影山: すごく、逆にいうと、発展途上国とか
お金のないところだと便利ですよね。
太陽: そうです、そうです。
まぁ、アメリカ間でも一回
まぁ、日本はね、恵まれてるんすね。
まぁ、銀行が、たくさんATMが…
影山: ありますからね。
太陽: これだけおかれて送金もしやすく、
ネットバンキングもね、今じゃ、
影山: ありますから。
太陽: みんなだいたい使ってきはじめたと。
ということは、日本は恵まれてるんで。
影山: はい。
太陽: あんまり、ビットコインの活用性ってのを、
あんまり、こう肌で感じてないんすよね。
影山: そうですね。
太陽: でも、海外では、ホントに倒産しそうな国。
影山: はい。
太陽: まぁ、ジンバブエとか、そうですけど。
影山: はい。
太陽: まぁ、北、南アメリカとか
あっちの方でもそうですけども
アメリカ間でも、まぁ、ニューヨークとサンフランシスコを、
ただ送金するだけで5,6千円かかるし。
影山: はい。
太陽: 僕も中国に。
影山: はい。
太陽: 昔は商売、一時期、少ししてたときがあって。
影山: はい。
太陽: 毎月、入金をしないといけないときに。
影山: はい。
太陽: 10万円でも50万円でも100万円でも、
入金したら、必ず9,500円かかるんですよ。
影山: え~、そうなんですか?
太陽: そうですよ。
送金手数料ていうことで、
まず、そこには銀行さんの人件費もかかってるんで、
それも含めた上での9,500円が必ずかかるんですよ。
影山: はぁ~、そうなんですね…
太陽: それが、例えばですよ。
まぁ、僕はあのときに、このビットコイン送金をしてたら、
まぁ、9,500、毎回9,500円が、毎回50円とか100円とかに
30円とか20円とかになってたわけですよ。
影山: なるほどですね。
太陽: どれだけ仕事をする人にとっては、
すごい経費が削減できるだとか。
影山: はい。
太陽: まぁ、仕送り。
影山: はい。
太陽: まぁ、海外にね、フィリピンとか、そういった問題もありますけども、
日本にも出稼ぎに来てるじゃないですか。
影山: はい。
太陽: あれもやっぱり、かなりの送金手数料がね。
影山: はい。
太陽: かかってしまうと。
それが、瞬間に、しかも瞬間に送れるっていう。
影山: それがいいですよね。
太陽: はい。
影山: もう、ホントに、やっぱり海外送金ってなると、
何日間か、その銀行を通すので、
かかってしまったりとかもありますし。
太陽: かかりますよね。
影山: あとは、やっぱりあのその暗号化されてるっていう部分も考えると。
やっぱ、あの偽札とかっていうのがなくなりますよね。
太陽: はい。が出回らない。
まぁ、中国で偽札、あたりまえ。って言ったらおかしいですけど
そういうなんもよく聞きます。
影山: はい
太陽: あの、ホントに、そういった。
まぁ、ホントに悪い、こうお金にならないっていうことと。
ホントに、送金が瞬間に出来てしまう。
先ほど言ったね。
一週間ぐらい、ホントに中国でも一週間ぐらいかかりますから。
影山: そうなんですね。
太陽: はい、中国、近いように見えて。
影山: 近いように。
太陽:でも、やっぱり、そこにチェックとか、いろんなの入って。
影山: 入って。
太陽: あいだに、すごい、いろんなことが、かかわっているんですよ。
ここに。
影山: はい。
太陽: 無駄じゃないですか。
影山: 無駄ですね。
太陽: で、商売をしてたら、
例えば、明日入金をして、すぐ商品が欲しい。
ていうときに、一週間後になってしまうとか。
っていうだけで、倒産するリスクもある。
影山: ありますね。
太陽: だから、そういったいろんなリスクとか、
面倒だった部分で手間っていうので、仲介が入ってた部分、
ようするにこの仲介ってものにかんしても、
これから仮想通過を通して革命が起こっていくわけすよね。
影山: なるほど。
太陽: なんでも、商売って言うのは、
例えば、僕が、例えばこの時計を送るときに、
絶対仲介が入ってるんすね。
何かしら。
影山: そうですね。
太陽: これを仕入れるときに、
何かが、誰かが、仲介に入ってますし。
だから、定価が、これが、例えば、50万だった場合に
やっぱり、僕に手元に来るのは100万。
影山: 100万。
太陽: 手元に届くときには、200万かもしれません。
影山: かもしれない。
太陽: はい。
影山: なるほど。
太陽: て、いう仲介ってのが全部入ってるってのが、
また、この仮想通貨、今後は革命が起こってくるのかな。と
だから、お客さんもユーザー側も、安く手に入れることが出来たりとか、
安く使える時代も、今後は起きて来ると。
影山: 起きてくるんですね。
やぁ、そうしたら、ホントに、なんていうんですか。
仮想通貨の技術を使って、いろんな生活が変わってくる。
ってことですね。
太陽: これからですね。
影山: 楽しみですね。
太陽: だから、銀行とか、国レベルで…
やっぱね、大手の企業さんが参入を今どんどんしている訳すね。
影山: そうですよね。
SBIグループとかも結構きてますからね。
太陽: そう、じゃ、なかったらですね。
やっぱ、大手はリスクなことはしないでしょ。
影山: しないですもんね。
いや、ホントに、
だから、危険なものって思い込むのは全然
太陽: そうですね。
影山: 機会の損失になってしまいますよね。
太陽: はい。
影山: なるほど。
あの、ビットコインって、有名なのは、すごく分かるんですけれども、
最近、イーサリアムだとか、いろんなコインの名前を聞くと思うんですが、
まず、ちょっと私も疑問に思ってますので
よく聞くイーサリアムって言うのは、どういう、
ビットコインとの違い?
太陽: そうっすね。ホントにね。
影山: 聞きたいなと思って…
太陽: まず、なんか「仮想通貨=ビットコイン」ってなってるじゃないですか。
影山: はい。
太陽: まず、確かに、確かに、そうなんですよ。
イメージは…
だから、ビットコインが出たっていうのは革命的だったんすよね。
影山: はい。
太陽: で、例えば、車で言うと、車のブランド。
トヨタが例えばビットコイン、例えばホンダがじゃイーサリアム、
とかいうブランド名なんすよね。
どちらかというと。
影山: なるほど。
そうなんですね。
コインのブランド名。
太陽: さっき言ったように、企業名ですから。
影山: はい。
太陽: ベンチャー企業のビットコイン。
ベンチャー企業のイーサリアム。
と思ってもらったら、いいかもしれないです。
ただイーサリアムっていうのは、
さきほど、ビットコインは、送金問題を解決するためとか、
そういった、最初のね、人を…、国とか銀行を介さない
非中央集権ていうものを確立した。
最初のものだったと思うんすけども。
今度、イーサリアムって言うのは、
ホントにですね、コインっていうのは、2000,3000種類たぶんある。
世界なんですね。世界中でいうと…
影山: 結構、ありますよね。
太陽: はい、その中で、いま、2つ目ですけど…
影山: 2つ目。
太陽: あと、1998個ぐらい、例えばあるわけですよね。
影山: あるんですね。
太陽: で、代表的なもの、ホントに「時価総額」っていって。
影山: はい。
太陽: まぁ、世界中が一番持っているもの、っていうのがビットコインだと思うし、
その次にイーサリアムって言われているんですね。
影山: はい。
太陽: イーサリアムっていうのは、
ホントに若い、20代ぐらいの、20才ぐらいの、
ヴィタリックっていう方が発案して、
共同メンバーで、世の中に出したんですけども、
簡単に言うと「契約」…
影山: 「契約」
太陽: 「契約」「スマート コントラクト」っていう。
名前はね、ちょっと難しいんで、また調べてください。これは。
で、その契約っていうものに、サインをしたりするじゃないですか。
影山: します。はい。
太陽: まぁ、そういったものが。
もう、このブロックチェーンの中で技術の中で
契約をちゃんと…
まぁ、私がなんか送って、それを受け取りますか?
そのときにも契約が要る場合に…
その時に例えば、このイーサリアムを使えば
そこのお互いの一致した段階で、
契約がしっかりとちゃんと出来上がって、
このブロックチェーン上に「誰と誰が契約した」っていうのを、
暗号をちゃんとしっかりと書いている。
影山: 書いてあるんですね。
太陽: て、いうことの…
なので、変な契約書を交わすこともないし、
だから、キャッシュレスっていうのもそうかもしれないですね。
だから、これから、例えば、ドバイだったらキャッシュレス化、
日本もそろそろキャッシュレス化にね、向かっていく、
たぶん、裏では向かっててるんでしょうけども、
そういった、契約書を書くっていうことも、
いろんな意味では要らないし…
影山: 要らない。
太陽: はい。
で、イーサリアムは、そういった、スマート コントラクトっていうのが
すごく有名なんすね。
影山: なるほどですね。
太陽: で、もうひとつは「プラットホーム」っていって、
ビットコインは単体なんすけども、
イーサリアムは、この「イーサリアムの上」でっていうと、
ちょっと分かりにくいかも知れませんけども、
このイーサリアムの上で、
例えば「太陽コイン」
まぁ、無いですよ、そんな…
例えば、ですから。
「太陽コイン」を私は作りたい。としたら。
影山: はい。
太陽: この「太陽コイン」をイーサリアムの上で、
このイーサリアムのアプリみたいなもので。
影山: あっ、はい。
太陽: はい、作ることが、まぁ、簡単にできてしまう。
ていうようななかで、ブロックチェーン、イーサリアム上のブロックチェーンを
お借りするというか…
影山: お借り、あっ、なるほどですね。
太陽: 簡単に言うとですね。
影山: はい。
じゃ、イーサリアムが基礎になってるっていうイメージですか?
太陽: はい。基礎になってる。
イーサリアム上で、何とかコインが出来てます。何とかコインが出来てます。
てことが、たくさんこれから聞くと思うんですけども。
まぁ、イーサリアムがプラットホームっていう土台になってるわけですね。
影山: なるほど。
太陽: この土台の上で、例えば「太陽コイン」「影山コイン」っていうのを作った場合に、
イーサリアム上にのっけると、そこで稼動し始めると…
影山: はい。
太陽: うん。だからこのコインが実用できるようになってくる。
ていう、まぁ、分かりやすくいうと…
影山: 分かりやすく。
太陽: はい。
影山: なるほど。
太陽: そういったプラットホームを作ってしまって、
世界中で、このイーサリアム上で、
新しいコインが出来上がってるから、
まぁ、イーサリアムっていうのを
みんな最初の…、こう持つように…
影山: なるほどですね。
じゃ、ビットコインと、ビットコインっていう会社があったり
イーサリアムがあって、そのイーサリアムの会社の中の
ちょっと財閥みたいなイメージですか?
太陽: 例えば、もっと分かりやすいパソコン…
影山: はい。
太陽: パソコンじゃなくって、すみませんね。
パソコンはちょっとやめて…
僕もこれは聞いて、「あっ、なるほどなぁ」っと思って…
影山: はい。
太陽: 自動販売機にお金を入れたときに、
例えば、いまは簡単にいうと、
ジュース押したら出ますよね。
コカ・コーラが出ますね。
影山: はい。
太陽: それが、例えば、分かりやすくいうと、
イーサリアムで、例えばジュースを買いたいと。
押しましたと…
影山さんは自動販売機だとします。
そしたら、あっ、太陽さんがイーサリアムでお金を入れたな。
分かりました。
認めました。
そしたら、コカ・コーラを出す。
ていうような形がイーサリアムで出来るんすよ。
影山: なるほどー。
太陽: だから、ちゃんと認め合ったと、お互い…
出したよ。貰ったよ。
それを自動販売機は、メモれないじゃないすか。
影山: メモれない。
太陽: 僕が100円入れたっていうことで
自動販売機は「何時何分に出した」っていうのは
分からないんすよ。
本数でしか数えること出来ないじゃないすか。
影山: はい。
太陽: それを、あの記録に全部残してると。
影山: なるほどですね。
太陽: 私が、例えば、何時何分、何月何日の何時何分にコカ・コーラを押しました。
この自動販売機は、「松本さんから100円を受け取りました」
ていうのが、記録上に全部残してしまう。
影山: なるほどですね。
太陽: この方が分かりやすいかも知んないですね。
影山: あー、なるほど。
太陽: はい、そういった。
お互いに記録を残せるっていう。
「安全面と便利面」ていうので、
イーサリアムと、
あとは土台の上でいろんなコイン、
まぁ、トークンっていうんですけど、コインていわずに。
イーサリアムはコインなんすけど。
この上で出来るものは、トークンていう。
ちょっと難しい言葉なんすけど、
まぁ、コインと思ってもらったらいいと思います。
影山: あっ、はい。
太陽: ていうのを作るものとして、イーサリアムが今一番。
そういったものを生む、コインは沢山あるんですけども。
影山: はい。
太陽: 今ホントにイーサリアムが注目されてると。
影山: そうですよね。
太陽: それを最初に手がけた。
影山: なるほどですね。
すごく分かりやすかったです。
ということはですね。
今時価総額1位と2位のコインについて、
説明していただいたんですけれども、
今月?ちょっとなんか仮想通貨について
太陽さんの思ってらっしゃるような
意見ていうのをちょっとお伺いしたいなと思ったんですけど。
太陽: まぁ、そうですね。
2018年になって…
影山: 2018年になって…
太陽: まぁね、2017年一年間で。
影山: はい。
太陽: ホント、ビットコインも一時期はね。
ホント20倍ぐらいになってますからね。
20数倍になったりとか。
影山: そうですよね。
太陽: もう、イーサリアムもそうですし、
いろんなコインが、何十倍何百倍になってったと…
で、もう年末もね。
すごいみんな、ワーッて盛り上がって、
どんどん上がっていく。
このまま上がるんじゃないかなって思った矢先に…
まぁ、1月半ばぐらいから、
どーんと落ちて…
まぁ、いろんな、2月なったら、今現在ですね。
影山: はい。
太陽: もっと、もっと、落ちていくと…
あっ、これは、もしかしたらビットコインなくなるんじゃないかとか…
もっと、もっと、落ちていくんじゃないかなとか…
まぁ、いろんな意見はありますし、
私自身もいろんな意見を求められるんで。
影山: はい。
太陽: 必ず、今月っていうか、仮想通貨の今の状況をとしては
あの僕たちはハッキリいって、何も心配してないですよ。
影山: そうですね。
太陽: まぁ、簡単に言うと。
影山: はい。
太陽: まぁ、簡単に言うと、何も心配しない
ただ、もちろん下がるのは、あんまり好きではないですよ。
影山: そうですね。
太陽: それは、それも正解。
影山: そう、確かに。
太陽: ただ、これはですね。
すべては波を打つ、上下の波を打つ。
まぁ、ズーっと右肩上がりで仮想通貨は進むんだなと
思ってる人は、大間違いを起こすんで。
それはね、最初に言いました、メンタルをやられますから。
「必ず、上がったら下がる。」
これは、覚えて欲しいんですよ
影山: はい。
太陽: 「上がったら下がる」
で、下がったら上がる
これは、もう間違いないですよ。
で、そうやって波を打って、
例えば昨年の末の金額を、例えば、春、夏に超えていくとか。
ていうのを、これまで何度も歴史上繰り返してるわけですよ。
この仮想通貨業界。
で、株の業界もFXの業界も、必ずしも同じ原理が働いてるわけですね。
影山: はい。
太陽: なので、今、例えば、目先の…
例えば、今年の1月1日に買って。
影山: はい。
太陽: 例えば100万円分買って、
それがたぶん三分の一ぐらいになってっと、
それはもう気が気じゃないと。
影山: そうですよね。
太陽: その気持ちは、分かりますけども。
あのー、市場規模っていうのは、
さっきいったように、
大手企業、銀行から、まぁ、ホントに世界中の人たちが
これからどんどん参入していくってことは、
市場の規模が…
影山: はい。
太陽: 今回は、今一瞬、市場の規模が下がっただけなんすよ。
影山: はい。
太陽: ちょっと、日本円にされたり、ドルにされたりとか。
そういうふうにして、一回こう抜けた人が何人、多かったと。
今回、一瞬ね。
その要素としては、日本の取引所の問題とか、
韓国とか、中国、インドとか、アメリカ、
まぁ、いろんなところで、
えー、これを覚えて欲しいのは、
ネガティブ、ネガティブね。
ポジティブの反対。
ネガティブ ニュースをこういう時期っていうのは
沢山流されます。
影山: はい。
太陽: ということは、
「ネガティブ マーケティング」
て、あるんですよ。
影山: あー、なるほど。
太陽: はい。
影山: じゃあ、もう、それに乗っちゃう人は、ホント怖くなっちゃって…
太陽: そうですね。
影山: 離れちゃうって感じですね。
太陽: だから、初心者の人こそ、
下がったら、このまま資産無くなるから
無くなっちゃうんじゃないかなって、
売ってしまう。
そのネガティブ マーケティングに、
うまいことやられてしまうと。
影山: なるほど。
太陽: でも、誰かがこの世界、そっから利益を出そうとしてるんですね。
影山: あっ。
太陽: 誰かが。
影山: なるほど。
じゃ、ネガティブに乗った人じゃなくて…
太陽: はい。
影山: そこを逆に考えてらっしゃる方は、
今後資産を得ていくということですね。
太陽: そうですね。
例えば、200万ビットコインが、去年200万行きました。
年末。
200万行った時に、
例えば、150万ぐらい行くか140万まで行った時に、
もう、いろんなニュースは流れて
ビットコイン、まぁ、これも噂でしかないですからね。
全部ウワサの、あのニュースが流れるんですよ。
確定のニュースって、ほとんど、一個もないぐらい。
まぁ、取引所の問題はありましたけど。
影山: はい。
太陽: で、下がったときに、一般のド素人の人たちってのは、
そこで怖くなって売ってしまいます。
まぁ、損切りっていうやつです。
早めにね。
あんまり損をしないまま、先に売ってしまおう。
ってなるんで、だからもっと下がるんですよ。
それが世界中で起きてしまうんで。
影山: そうですね。
太陽: 140万から一時期60万ぐらいまで落ちてきました。
それにまた、ネガティブ ニュースを、ね、マーケティングを仕掛けられて
60万落ちました。
影山: はい。
太陽: そっからまた今反発して、
少しずつ80万まで復活して、
まぁ、こうやって、じゃ60万までに
落ちるぐらいまで、
ネガティブ ニュースを流した人たちってのは、
60万で買ったら、170万ぐらいまでに、だいたい売ったときに、
あとは、流れで売ってしまいますから。
150万ぐらいまで、売り切ったわけですね。
影山: はい。
太陽: 60万から買い戻したら、60万から今度150万になったときに、またプラスじゃないすか。
影山: そうですよね。90万円ぐらいプラス。
太陽: はい、プラス。
だから、誰かがこういうことを、
もしかしたら予測として、
してるだろうっていう考え方も、
持っておいたほうがいいと思いますし。
そっちの方で、僕たちは考えて…
ネガティブ ニュース、マーケティングを組み合わせて、
世界中の、もしかしたら、資産家なのかも知れませんし、
誰かが、もしかしたら仕掛けてるかも知れないと…
影山: なるほど。
太陽: 必ず、波は下がったら、下がった一番下がりが、
今度は買いのチャンスにも、それこそなりますんで、
購入して上がりを今度は待つだけと。
影山: なるほどー。
そうやって投資家の方は、やっぱり、こう下がったときが
買い増しのチャンスだと、おっしゃってる方、多いですけど。
やはり、そうやって、きっちりと市場の波というのを
見極めなきゃいけないということですね。
太陽: そうですね。
やっぱ、やっぱ、これはまだまだ、投機もしくは投資っていう
言い方もするかもしれませんけど。
まだ、そういう目線ですから、日本は特に。
影山: はい。
太陽: だから、一番、この仮想通貨で学ばないといけないのは、
ある意味プロじゃなくてもいいんすけども、
投資の考え方、マインドっていうのを、
何でもいいんですよね。
ウォーレン・バフェットの本を読んどくでもいいです。
そういった、投資のマインドを少し、
やっぱり日本人ってのは、投資に関しては、もうド素人の国っていわれてますから。
影山: そうですよね。
太陽: はい。
なので、投資って言う、お金ってのは、
目減りしても、増えるし、増えながらっていうのを
どっちにしろ、銀行に預けても減るわけですから。
影山: そうですね。
太陽: はい。今の時代は。
影山: はい。
太陽: だから、投資って言うものに、
やっとね、この仮想通貨が出てきたことによって、
日本人が投資に興味を持ち始める人が増えて、
やっとね、これから、まぁ、3年5年かけて、
日本ていうのが投資っていう意味で変わっていく。
影山: はい。
太陽: で、投資が変われば、日本の経済がもっともっと変わっていく。
影山: そうですね。
太陽: うん、企業が潤う、潤っていきますから。
株をしてみようって、そっから発展したりするんで、
やっぱ、企業に投資してみようってことで、
企業が潤っていって日本全体がこういうことに関しては、
循環して潤っていくんじゃないかなぁ。
っていうふうに僕はみてんすね。
影山: なるほどー。
それは、ホントに大事ですね。
あの、お金の価値というかですね。
それがちょっと変わってくるという時代に来てますから。
太陽: なってきてますからね。
これはビットコインは、ホントに最後僕は申し上げますけど
ビットコインは、仮想通貨は、ホントにイーサリアムもそうですけど
なくならない。
ということです。
影山: そうですね。
太陽: はい。
もう大手がしてて、いろんな国が、そしていろんなとこで会議とかやってる以上を。
もちろん規制ね。
度が過ぎた、ド素人が、あんまり参加しすぎて、
あんまり失敗しないような規制とか、これから出てくると思いますけども、
無くなるっていうことではないし。
徐々に右肩上がりで市場が上がっていき。
そうすれば、コインの価値ってのも、
今のホントに増えていく。
だから、ホントに投資目的でも、
私たちは、いいんじゃないかなぁ。と。
影山: そうですね。
太陽: お金っていうことに、学ぶっていう点では、
今すごい、人生で最初で最後のチャンスぐらいの…
影山: そうですね。
なかなか、こういう、ホントに人生が変わるというかですね。
投資に興味がなかった方でも、投資に興味が持てる。
ような状況っていうのは、ホントになかなかないですからね。
太陽: はい、だから、今のうちに。
ホントに、今日は初めてのね、
人達が対象かもしれませんけども、
最初いったようの自分の資産のある範囲内でまずは。
ホントに、1万円からでも10万円から5万円でも、
好きなね、金額でいいと思いますけど、
まぁ、失っても、半分失っても、
三分の一なっても
メンタルがね、こう…
影山: やられない。
太陽: やられないような。
影山: はい。
太陽: 最初、スタートから
はじめてみたら、いいんじゃないかなぁ。と。
影山: なるほどですね。
太陽: 思います。
影山: 太陽さん。
太陽: はい。
影山: いま、すごく話題になっていることの1つとして、
仮想通貨初心者の方が多いということなので、
あのーニュースでですね。
ネガティブなワードとしてコインチェックの事件とかも、
あったじゃないですか。
太陽: ありましたね。
影山: まぁ、あの仮想通貨をはじめるにあたって、
やっぱり、取引所のリスクっていうものが、あるかもしれないんですけれども、
まぁ、例えば、私が知っているところだと「Liqui(リクイ)」っていうところが、
昔ハッキング受けたとかあるんですけれど。
このあたりって、どうお考えですかね。
太陽: そうすね。
コインチェックが良い悪いは、
ちょっと、僕たちにもホントのことは分かんないんで。
影山: まぁ、分からないですね。
太陽: なんとも言えないんすけども。
あのー、日本でも今取引所ってのは、
あの、国が、金融庁ですね。
とかが、ちゃんと調べて「登録」
国が認めた取引所ってのが、ホントにどんどんどんどん今登録は許可下りて、
それまでにはね、もうかなりの審査をクリアした「安全な取引所」が、
これから日本にどんどんどんどん登録制として出来てます。
もう既に出来てますけど、これからも増えると思います。
影山: はい
太陽: なので。もちろん、日本の国がレベルが低いわけじゃないんで、
もう、相当なる審査のうえで、やっぱり、取引所を審査して
まぁ、日本人の方、特にね、日本人向けに安心して使っていただけるような
システムとサポートと
そういったもの基準満たされたところは
ちゃんと登録されているはずなんすね。
よく、代表で「ビットフライヤー」さんとかっていうのは
もうアメリカとかでもヨーロッパでも
もうオープンをはたして、すごい世界的な規模になってきている。
影山: あっ、そうですよね。
信頼度っていうのが、すごく高いと聞きました。
太陽: そうなんですよね。
で、今回のコインチェック問題に関しても、
あの確かにやっぱり大きな事件のようなね、
なってしまったんですけども、
意外とですね、海外からすると興味ないんですよ。
影山: なるほど。それは?
太陽: だから、例えば、下落の要因に大きな影響を及ぼしたか。ていうと
確かに日本人の方はね、すごく不安なったでしょうけども
海外からするとそこまで、今回のことってのは、あんまり気にはしてないわけですね。
影山: なるほど。
太陽: だから、世界中で仮想通貨は、
ビットコイン、イーサリアム、まぁ、なんでもお金っていうね、
通貨として認められてるわけですから、
別に日本だけのものではないと。
影山: ないですね。
太陽: なので、世界中からすると、ビットコインは、
まぁ、ネムがハッキングされたんすよね。
影山: はい。
太陽: ネムも同じようにクリプト。
まぁ、仮想通貨って。
通貨の1つっていうことで、海外ではまだまだ全然人気がある通貨で、
別にコインが悪かったわけじゃなくて…
影山: はい。
太陽: まぁ、あの時は、管理体制。
まぁね、セキュリティの部分が少し弱かったっていうことで。
そういったものってのは、ホントに、ハッキングっていう、ハッカーさんたちは、
ホントに、特にね、某国とかは強い集団を持ってたりとか。
まぁ、天才たちがやっぱ世の中には…
で、日本で言うと、ハッキ、ハッカー、ね、ハッキングする人たち、ハッカーっていうんすけど
ハッカーってちょっと恐ろしい、怖いイメージするんですけども。
影山: はい。
太陽: まぁ、アメリカとかでいうと、ハッカーさんたちは、
ものすごく高額所得者なんですよね。
1億とか10億ぐらいもらってる高額所得者で。
影山: はい。
太陽: もう、日本で言うと、東大とかのレベルの例えば、
もう50倍ぐらいのレベルの人たちがいっぱいいるわけですよ。
ハッカーさんには…
影山: そう、なるほどですね。
太陽: はい、だから、ハッキング大会とかいって、
アメリカとかでは、そういったハッカーさんたち…
大きな大企業のインターネットを使うようなビジネスってのは、
ハッカーさんたちが必ず後ろにいて、システムを今度はキレイに守る集団ていう意味で
ハッカーさんたち、ハッキングする人たちがちゃんと存在してるわけですね。
影山: なるほどですね。
太陽: はい。
影山: だから、絶対にそのハッカーが悪いってわけではない。
太陽: 悪いってわけじゃないですよね。
影山: しかも仮想通貨も悪いわけではない。
太陽: (悪い)っていうわけではないです。
影山: ですよね。確かに、あの。
太陽: ただ、ちょっと今回はね。
影山: そうですね。
太陽: はい。
影山: やっぱり、取引所が危ないんじゃないかと、
思われる方もいらっしゃるかと思うんですけど。
太陽: そうですね。はい。
影山: 私もなんかいろいろ、いち仮想通貨をやっている人間として、
こう自分で自分の身も守らなきゃいけないかなと思ったりもしたりするんですよ。
太陽: はい。
影山: やはり、あの、パスワードの設定だとか。
太陽: はい、そうですね。
忘れてしまうこととか、それもリスクですからね
影山: そうですよね。
太陽: いやー、そういう人たちもたぶんこれから出てくるとは、思いますし。
なので取引所とか、お財布、ウォレットといいますけども、
ホントに取引所だったり、ウォレットっていうのは、
沢山分散すれば分散するほど、
まぁ、僕は資産のね、分散ということで、
例えば、三井住友銀行だけに入れるんじゃなくて
三菱UFJとかみずほ銀行とかに、ゆうちょとかに
分散して入れておくと。
この銀行が飛んで、倒産してっていっても何も文句言えない訳ですから。
影山: そうですね。
太陽: だから、これからの、まぁ、いい勉強になったと思って、
しっかりと分散して、資産を分けておくと、
そんなに、もし何か今後、もしくは海外でもそういうことが起きるかもしれませんし。
影山: はい。
太陽: は、それは仮想通貨の世界だから起こるわけじゃなくて、
リアルな銀行も倒産はよくしてるわけですから。
影山: そうですね。
太陽: そして、例えば、そこに1,000万入れてた人が100万円しか戻せませんとか。
ていう銀行だって沢山目に見えないだけで、いっぱいあるわけですよ。
影山: はい。
太陽: ね、まぁ、そん中の1つの今回はちょっと大きな事件になってしまいましたけど、
世界中からすると、あまり気にすることじゃないし、
ただ、もちろん、みなさんの資産が、今のね、現時点、今日2月7日ですか。
影山: はい。
太陽: えー、今の現時点ではまだ引出せてないので、
ちょっと今後のね。どうなるかって方向は
僕たちも気になるところです。
影山: そうですよね。
いや、たしかに、でも、すごく、やっぱりその
銀行と同じように考えれば、
やっぱ分散は必要ということですから。
太陽: そうなんすよね。
はい、はい。
影山: はい。
太陽: なんでもそうですね。
影山: なるほど。
じゃ、取引所のリスクだけ考えて、
その機会の損失は逃さないほうがいいってことですね。
太陽: はい、だから、なんでも、もう、最後に言いますけど。
影山: はい。
太陽: なんでも、これからは、お金。
そしてこういった投資運用とかってのは、
やっとね、日本人が学ぶ時代が…
影山: はい。
太陽: あー、学ばないといけない。
もう、学ぶことをちょっと見過ごしてきたわけですね。
日本人てのは、やっぱり小学校、中学校、高校ね。
学んでないんで。
やっとね、大人になって、僕たちは…
やっぱアメリカとか、海外ではもうお金の教育ってのは、
もう中学校、高校ぐらいから始まっているわけですよ。
それを日本人がやっとね。
時代が遅れて、遅れましたけども、
やっとね、お金のこと、全般的なことを学ぶ時代が来たなっていう。
いい時代に。
影山: なるほど。
太陽: はい、と、ポジティブに。
影山: はい、ポジティブに。
太陽: はい、これはポジティブ ニュースです。
影山: はい、いいですね。
太陽: はい。
影山: はい、ありがとうございます。
太陽: いいえ。
影山: とても勉強になりました。
太陽: いいえ。
影山: ほんと、本日はありがとうございました。
太陽: はい、ありがとうございました。